使えるものを工夫して使おう

老犬の介護は今やペット業界でも大きな問題になっています。長生きするペットも多いことから、介護の経験がある飼い主さんも多いことでしょう。ペット業界でも介護用のアイテムが販売されるようになっています。でも、まずは家にあるものを工夫して使うことを優先しましょう。介護用のグッズやアイテムはどうしても高価なので、最初から全部揃えようとすると出費がかさんでしまいます。また、買ってみたけど市販品ではちょっと使いにくかった、サイズが合わなかった、などということもよくあります。

古いバスタオルは介護に便利

たとえば、古いバスタオルやタオルケットは介護に便利です。老犬は自分の足で立ち上がるのがたいへんになりますが、これを人間が中腰で支えるのは負担が大きいです。古いバスタオルなどで老犬の胴体を包み込んで持ち上げ、立ち上がるサポートをすることができます。これなら中腰にならずに済むので、散歩のときやごはんのときなど、手軽に愛犬のサポートをすることができます。立てなくなると犬は弱ってくるので、なるべく負担無く立たせてあげるのが長生きのコツなのです。

認知症になったらクッション材も

犬も認知症の症状が出る個体がいます。認知症になると夜ケージの中をぐるぐる歩き回ったりして怪我をすることもあるので、危ない部分にはクッション材を入れるなど工夫しましょう。老犬用のケージなども売っていますが、今まで使っていたケージに古い毛布や古いダウンジャケットを取り付けてあげたほうが安上がりですし、犬も飼い主の匂いがする布があるほうが安心します。特に認知症が出始めたら、慣れないものを回りに置かないほうがいいと言われています。

老犬ホームは、高齢になった老犬を24時間体制で介護してくれる場所で、短期から長期で預かってくれます。